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help リーダーに追加 RSS 浜松市と中山間地域

<<   作成日時 : 2008/05/13 21:11   >>

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 浜松市が、周辺の市町村を「併合」して政令都市になった。しかし、政令都市になって何かいいことあったのかと問われても何もいいことはない。「併合」時の市長は北脇保之氏。市長選に落選して、現在は東京外大の教授である。
 彼は「併合」するとき、それぞれの「併合」前の市町村を尊重する姿勢を示していた。しかし鈴木修氏に支援された現市長の鈴木康友氏は、ひたすら修氏の意向に沿う形で、「一つの浜松」を主張している。

 しかし、中山間地域にある町村は、言うまでもなく人口が少ない。となると、議員はそこから選出されない。浜松市では、何かを陳情するときには、地元の議員を通しなさいということが言われていた。しかし議員はいない。

 となると、積極的に市当局が、旧春野町、旧水窪町などから意見や陳情を受け付けるようなことをしないといけない、ということにならないか。
 浜松市は、地域の問題は区ごとに対応していくという。しかし、旧町村は長い間まとまりをもった自治体として生きてきたのである。旧自治体を尊重する姿勢が求められる。現在旧自治体に地域協議会があるが、これもいずれなくすと市長はいう。

 民意をどう吸い上げるか。中山間地域は、放っておいて活発になるものではない。市長は主体的な姿勢を求めているが、いくら主体的な努力があっても、客観的に中山間地域はきわめて不利な状況にあるのだ。近年の経済政策により、地域間格差もひろがるばかりである。

 中山間地域の実状をきちんと調査する姿勢が、まず求められる。そして地域格差の是正にどう取り組むかが課題になる。浜松市は、どうするのだろうか。旧町村住民は、浜松市に「併合」されてよいことはない、と言っている。私も同感であるが、しかし何とかしなければならないだろう。

 浜松市は、いつ当事者意識をもってことにあたるのか。


 

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