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無思想で、ひたすら視聴率と庶民の俗っぽい関心を追い求めるマスメディア。とくにテレビメディアは、見るに値しないものが多い。 我が家では、民法ではニュ−ス番組以外はほとんどみない。ニュース番組を除いて、NHK、NHK教育にはまあ良い番組がある。 今日の『中日新聞』夕刊の「大波小波」は、おもしろい内容を記している。 ニューヨークでテレビの仕事をしている人が、三点指摘したという。 まず第一。「日本のテレビは、なぜ回転寿司やラーメンのランキングを、ニュースの時間にやっているんだ?」 第二。「どうしてニュース番組の映像に、あれほどモザイクやテロップが多いのだ?」 第三。「どうしてあれほどに殺人事件の報道が多いんだ?」 きわめて正当な指摘である。とくに最後の質問は、昨年の殺人事件は戦後最低の件数であったというのに、マスメディアが、日本はきわめて危険な社会であることを意図的に報道し、庶民の不安と恐怖をかき立てている。 最初の質問は、夕方の貴重な時間であるにもかかわらず、重要な情報を流すべき時間にグルメ情報を流すテレビ局の姿勢を問うたものだ。だが、おそらくテレビ局は、この問題性に気がつかなくなっているほどに退廃している。 世界の常識が、日本の非常識になっていることがある。たとえば高等教育にはほとんどお金がかからないのが普通なのに、日本ではものすごくかかるなど。 http://news.study.jp/business/040615_66.html 世界のことを、もっと知らなければならない。井の中の蛙は、政府の無策とマスメディアの意図的な「扇動」を助けてしまう。 |
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