|
国会は、国権の最高機関であると日本国憲法(41条)にはある。しかし、このところしばしば報道される各種の日米の密約は、この条項を無視し、国民にも知らさない、きわめて反民主主義的な行動といわざるをえない。 今日も「朝日新聞」に、“沖縄密約、韓国史料にも 「VOA移転費、日本も負担」”という記事がある。沖縄が日本に返還されるときに日米間での「秘密の約束」(こういうと少し艶めかしくなる?)は、どれほどあるのだろうか。今まで明らかにされたことだけではなく、もっとあるのではないかと疑いたくなる。 http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY200907180319.html 日米で行われた「沖縄密約」は、すでにアメリカでは公開されているのであるが、日本政府はいまだ「ない」と嘘をつき続けている。こういう政府を持っているということ、その嘘を嘘として認めさせることが出来ていないという日本の民主主義のレベルを感じてしまう。 当事者である西山太吉氏が『沖縄密約ー「情報犯罪」と日米同盟』(岩波新書)を書いているから、内容的にはそちらに任せるが、こういう状況をそのままにしておいていいわけがない。 日本の政治が国民主権であるとするなら、政治に関する情報は国民に出来る限り公表されなければならない。しかし日本政府は平気で嘘をつき、国民に真実を知らせない。日本は国民主権ではないのだ。 沖縄密約に関してではないが、密約については、下記のブログも読んでいただきたい。 http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-3704.html |
| << 前記事(2009/07/19) | トップへ | 後記事(2009/07/20)>> |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2009/07/19) | トップへ | 後記事(2009/07/20)>> |