定期テストとしての世論調査

 世論調査で内閣支持率が低下し、不支持が増えているという。また小沢幹事長についての詰問調の結果も出されている。

 だが、この結果は当然だ。テレビや新聞が、検察の立場に立って、検察から小沢幹事長が不利になるようなリークをひたすら報道しているのだ。これでもか、これでもか、という具合だ。

 西松建設問題が出てきてから、一連の小沢幹事長に関わる問題を客観的に見ていても、自民党議員と小沢氏に対する扱いには、明らかに「差別」がある。

 マスコミは、権力機構の中枢にある検察からの情報を垂れ流し、小沢氏側の情報はほとんど流さず、きわめて一方的だ。

 国民の多くは、そういう情報だけを受けているのだから、内閣支持率が落ちるのも当たり前、小沢氏を詰問する回答をするのも当たり前だ。

 マスコミは検察からの情報を次々と流して国民の脳裏に一定の思考をつくりだし、それがうまくいっているかどうかを世論調査で確認しているのだ。

 これは、中学校や高校で、試験範囲を設定して、それに関してテストを行うことと全く同じだ。それも自由な思考を問うのではなく、一定の方向性を持った情報がきちんと頭に入っているかどうかをテストするのだ。

 私は、現在「中日新聞」を購読しているが、この新聞も購読するのをやめようかと思っている。テレビや新聞の情報は、ただ権力の流す情報を少し加工して、わかりやすくして送ってくるだけのものになってしまっている。

 マスコミから、ジャーナリズムの精神が消えてしまって久しいが、いまでは権力の広報機関である。
 
http://www.egawashoko.com/c006/000315.html
 

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