「属国日本」でのアメリカ兵の行状

 アメリカへの犯罪がとまらない。いずれも「テレビ朝日」の報道から。  横浜で・・・・ 綱紀粛正が求められるなか、アメリカ兵による事件が相次いでいます。先月16日の女性集団暴行事件を受けて夜間外出禁止令が出された後も、今月2日と18日に住居侵入、さらに、22日から23日未明にかけて沖縄と横浜で2人が逮捕されました。  ワイグル・オスカー・ヘイズ3世容疑者は23日午前3時すぎ、横浜駅前の漫画喫茶で、裸で歩くなどした疑いが持たれています。  店員:「丸出しになっている感じですね。ほかのお客さんから『これは…』って感じで、帰るお客さんもいたので」  警察によりますと、ワイグル容疑者は同僚のアメリカ兵の男性と酒を飲んで店に入り、服を脱いだ後、通路で放尿しました。取り調べに対し、「放尿したことは認めるが、全裸にはなっていない」と容疑を一部否認しています。  沖縄で・・ 綱紀粛正が求められるなか、アメリカ兵による事件が相次いでいます。先月16日の女性集団暴行事件を受けて夜間外出禁止令が出された後も、今月2日と18日に住居侵入、さらに、22日から23日未明にかけて沖縄と横浜で2人が逮捕されました。  逮捕されたのは、アメリカ軍のキャンプコートニー所属の1等兵、グレゴリー・カーソン容疑者(20)です。うるま警察署によりますと、カーソン容疑者は22日午後2時すぎ、うるま市にある建物の敷地内に無断で侵入した疑いが持たれています。住民からの通報を受けた警察が、付近を歩いていたカーソ…

続きを読む

また米兵が逮捕される!!

 懲りない米兵。沖縄県民を人としてみていないから、こういうことが起きる。 米兵を住居侵入容疑で逮捕 普天間基地所属   2012年11月18日  那覇署は18日、那覇市牧志のビルの一室に無断で侵入したとして、住居侵入の疑いで在沖米海兵隊普天間航空基地所属の中尉(24)を現行犯逮捕した。 中尉は「クラブで知り合った日本人女性にここで休んでいいと言われた」などと容疑を否認しているという。人身への被害などは特になく、同署が動機や事件前の行動などを調べている。  中尉は同日午前7時半ごろ、4階建てビルの最上階にある飲食店従業員の男性(30)の部屋に無断で侵入した疑い。男性は当時外出中で、部屋にいた知人女性からの連絡を受け「知らない外国人が室内で寝ている」と通報。駆け付けた同署員が現場にいた中尉を現行犯逮捕した。  同署によると、中尉はビルの外階段を上り、無施錠だった玄関から室内に侵入。部屋にいた女性と目が合うと、片手を上げてあいさつし、そのまま玄関横の寝室に入って眠り始めたという。同署員が確認したところ、中尉からは酒の臭いがしたという。  在日米軍は10月に本島中部で発生した海軍兵による集団女性暴行致傷事件後、日本に滞在する全兵士を対象にした深夜外出禁止令(午後11時~午前5時)を出している。ところが今月2日には、嘉手納基地所属の空軍兵が禁止時間帯に泥酔して民家に侵入し、男子中学生を殴打する事件が起こるなど深夜外出禁止令の実効性を疑問視する声が上がっている。…

続きを読む

『東京新聞』(『中日新聞』)の社説は、正しいことを書く。

 昨日の「社説」である。多くの問題点を指摘していて秀逸である。 オスプレイ配備計画 政府は沖縄をだますな   2012年6月26日  墜落事故が続く米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが近く沖縄の米軍基地に配備される。「危険な航空機」に沖縄が反発するのは当然だろう。  オスプレイは主翼の両端にある二つのプロペラの角度を変えてヘリコプターのように垂直に離着陸したり、固定翼機のように高速で移動したりできる特殊な航空機である。開発・試験段階で四回墜落し、計三十人が亡くなった。実戦配備後も事故は続き、今年四月にモロッコで墜落して二人が亡くなり、今月になって米国で空軍仕様機が墜落した。 ◆不具合なくても墜落  それでも日本政府は山口県の岩国基地への一時移駐を経て、予定通り八月にも沖縄へ配備する方針でいる。モロッコでの事故について、防衛省は「米国から『機体に不具合はなかった』と連絡を受けた」と途中経過を発表し、地ならしを急いでいる。  米国の説明通りとすれば、不具合がなくても墜落するほどコントロールが難しい機体ということになり、沖縄の不安をかきたてるばかりだろう。不安の背景には「政府は本当のことを言わない」という根深い不信感があることを指摘せざるを得ない。  米政府は十五年も前に沖縄への配備計画を作成した。計画は公然の秘密となり、何度も国会で取り上げられたにもかかわらず、日本政府が公式に認めたのは昨年五月である。強く批判されても仕…

続きを読む

内容も、文章もうまい。

 今日の『中日新聞』の一面のコラムは、名文であり、また内容も深い。昔、『朝日新聞』でこのような文を読んだことが思いだされる。 強い風が体を揺さぶる。遠くに与論島が見える。沖縄本島最北端の辺戸岬。復帰前、最も国境に近い場所だった。篝火(かがりび)をたき、復帰運動を支援する与論島の火と呼応した。双方から船を出す海上の集会も開かれた。 ▼本土復帰四十年の日、その岬に立った。<吹き渡る風の音に 耳を傾けよ/権力に抗し 復帰をなし遂げた大衆の乾杯の声だ/打ち寄せる 波濤(はとう)の響きを聞け/戦争を拒み 平和と人間解放を闘う大衆の雄叫(おたけ)びだ>。祖国復帰闘争碑の碑文に胸を揺さぶられた。 ▼碑文は、こんな言葉が続く。<祖国復帰は実現した/しかし県民の平和への願いは叶(かな)えられず/日米国家権力の恣意(しい)のまま 軍事強化に逆用された>。復帰から四年後に建てられた碑に込められたのは、憧れた憲法の下でも変わらぬ現実への憤りだった。 ▼日米安保条約の下で沖縄が押し付けられた犠牲は、沖縄以外のメディアやほとんどの国民の無関心によって強化された。八年前に起きた米軍のヘリコプター事故を思い出してほしい。 ▼本土の主要な新聞は、沖縄国際大に普天間飛行場所属のヘリが墜落、炎上したニュースより、スカウトが大学生に現金を渡していた問題で、巨人のオーナーが辞任したことを何倍もの大きさで報じた。 ▼復帰四十年が過ぎれば本土のメディアはまた沖縄を忘れる、と地元紙記者に言われた。反論の言葉を今も…

続きを読む

放射能は、沖縄にも・・

 福島原発がだした莫大な量の放射性物質は、地球大に広がっているのだろうが、物を媒介にして、それはおそらく全国へまわっている。食料、堆肥、薪、がれき・・・・・・  そして沖縄にも。 『沖縄タイムス』の記事。「まき・灰からセシウム 飲食3店で指標値超え」 県は7日、福島県産のまきを本島内の4飲食店がすでに使用し、うち1店舗では未使用のまきからは最大で、国の指標値40ベクレル(1キログラム当たり)の約11倍に当たる468ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。別の店では、使用後の灰からも最大で指標値8000ベクレルの約5倍に当たる3万9960ベクレルを検出。県は「消費者、従業員とも健康に影響が出る量ではない」としている。  一方、まきを県内に出荷した岐阜県の流通業者代表は「高圧洗浄し、本巣市の検査も通っているので、大丈夫だと思った」と話し、問題を指摘されたまきは早急に回収するという。  福島県産まきを取り扱っていた飲食店は窯焼きピザを提供するレストラン3店舗と沖縄そば店。レストラン2店舗のまきと使用後の灰から指標値を超えるセシウムが検出された。  一方、沖縄そば店は、セシウムが検出されたレストランから、使用後の灰を譲り受け、麺を製造。一部はすでに客へ提供していた。県の検査では、客へ提供する前の麺から258ベクレル(指標値500ベクレル)、灰1260~8060ベクレルが検出された。灰を調べた3検体のうち、一つで指標値を超えた。  残りのレストラン1店舗と…

続きを読む

防衛局の違法行為は、ずっと前から

 これはNHKの記事。違法行為を繰り返していた防衛局。国民には遵法を説き、自らは違法行為を行う政府機関。 防衛局 以前から投票呼びかけ 2月1日 20時27分 沖縄の宜野湾市長選挙に向け、防衛省・沖縄防衛局長が、職員に講話を行っていた問題で、沖縄防衛局では、以前から選挙や基地を巡る住民投票の際に、職員への投票の呼びかけや親族の調査が組織的に行われていたことが、複数の元幹部や職員への取材で分かりました。 この問題で、沖縄防衛局の真部局長は、今月12日に行われる宜野湾市長選挙に向けて職員に講話を行い、防衛局はあらかじめ市内に本人や親族が住む職員を調べていたことが、防衛省の調査で分かっています。  NHKが複数の元幹部や職員を取材したところ、沖縄防衛局では、これより前の選挙や基地を巡る住民投票の際に、職員への投票の呼びかけなどが組織的に行われていたことが分かりました。このうち、沖縄防衛局の前身の那覇防衛施設局の元幹部によりますと、15年前の平成9年、名護市で、普天間基地の移設を巡って住民投票が行われた際には、今回と同じように市内に住む職員の親族の調査が行われたということです。  おととし行われた沖縄県知事選挙の際にも、沖縄防衛局の局長と幹部が参加する「局議」と呼ばれる会議を経て、全職員に「大事な選挙なので棄権しないように」という方針が伝えられたということです。  また、平成18年の知事選挙やここ数年の間に行われた国政選挙の際にも、防衛局長名で職員への投票…

続きを読む

何でも利権にする防衛省

 これは『琉球新報』の記事。なぜ辺野古か・・・その理由の一つに、防衛省OBの天下りの問題がある。 辺野古アセス、受託全4社に天下り 競争入札なく高落札率 2012年1月26日  米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価(アセスメント)関連事業で、防衛省が2009年度~11年度に発注した全13事業を受託した4社に同省OBが天下っていることが25日、分かった。契約金額は計約35億7千万円に上る。08年度にアセス関連事業(計約4億6千万円)を受託した別の1社へも同省OBが天下っている。ほかに同事業の孫請け会社も天下りを受け入れた。第三者による客観性が求められる辺野古アセスで、同省と受託業者の密接な関係がさらに鮮明になった。  13事業の受託業者を決めた入札は全てで「プロポーザル方式」か随意契約を取っている。競争入札はなかった。落札率はほとんどが98、99%台。一方、08年度はほとんどが公募型や簡易公募型の競争入札だった。  プロポーザル方式は、随意契約の一種で、発注者が業者に「技術提案書」を提出させ選定。明確な業者選定理由が見えにくく不透明さが指摘されている。競争性がなく、落札率は100%に近づく。アセス業者への天下りについて琉球新報社は25日、沖縄防衛局に対しコメントを求めたが、同日、返答はなかった。  防衛省OBの天下りが分かったのは、09~11年度に受注した、いであ(東京都)、沖縄環境保全研究所(うるま市)、日本海洋コンサルタント(東京…

続きを読む

沖縄問題

 他のブログで、原発事故について大量の情報を提供している関係で、ここに記すべき内容は「留守」になっています。  しかし、この間も沖縄の問題は続いています。たとえば、あの辺野古の海岸、今まで米軍が借りている浜と、自由に我々が出入りできる海岸とは低い鉄条網で分離され、そこにはいろいろな人びとの辺野古新基地建設問題に関する意見を記した「幕」がくくりつけられていました。  現在、その鉄条網にかえて頑丈な、イスラエルがパレスチナに建設したような「壁」が建設されています。もちろん建設しているのは日本政府です。  その状況は、「辺野古浜通信」のサイトで見ることが出来ます。 http://henoko.ti-da.net/  さらに沖縄の情報は、このHPでも見られます。 http://michisan.ti-da.net/  そして、日本のあり方に疑問を持ちながら英文で沖縄問題の論考を載せているサイトがあります。 http://www.japanfocus.org/home  辺野古の問題など、やはり沖縄に実際に行くことが必要だと思います。何かを研究する際に重要なことは、「現場」です。そして「現場」に生きる人びとです。  「歩く、見よ、聞け」、これなしにオリジナルな研究はできないでしょうし、問題を正確にはつかめないだろうと思います。   参考にしてください。  私も近日中に沖縄に行くつもりです。

続きを読む

メア氏差別発言全文

メア日本部長発言録全文(英文) United States Department of States Briefing December 3rd, 4pm, at the Department of State Participants-Department of State: Mr. Kevin K. Maher, Director of the Office of Japan Affairs-American University: 14 Members of Alternative Break Trip to Okinawa, Japan, Winter Break 2010, "U.S. Military Bases and Their Impacts in Okinawa, Japan" Presentation  ※All opinions and claims are from Mr. Maher -I was the Consul General in Okinawa until 2009. It is said that a half of U.S. bases in Japan is located in Okinawa, but the statistic only includes bases used exclusively by the US Military. If all bases, US base…

続きを読む

メア氏差別発言続報

メア氏差別発言問題 メア氏、県民と「対話不可能」 軍隊否定 理由に  米国務省のケビン・メア日本部長(前在沖米総領事)が米大学生への講義で「沖縄はゆすりの名人」などと差別発言した問題で琉球新報は7日、学生たちが作成した講義メモの全文を入手した。メア氏は「(沖縄県民の)3分の1の人たちが軍隊がなければより平和になると信じている。そのような人たちと話をするのは不可能だ」と述べ、在沖米軍が打ち出してきた「良き隣人政策」を自らほごにしているともとれる発言をしていたことが、分かった。  日本国憲法9条については「もし日本が米軍を必要としないことを理由に改憲したら米国にとってよくない。米国は米国の利益のために日本の土地を使えなくなる」と述べ、9条により、日本の土地を使い続けられることが「米国の利益」と考えていることも明らかになった。  一方で「集団的自衛権は、憲法問題ではなく、政策の問題だ」とも話していた。  このほか講義では「議論になっている在沖米軍基地は、もともと田んぼの真ん中にあったが、沖縄人が、基地の周囲を都市化し、人口を増やしていった」と、在沖米総領事時代に問題になった内容と同様の発言を繰り返していた。  自衛隊への批判的見方も表明。「米軍と自衛隊は思考方法が違う。米軍は起こり得る展開に対し準備して訓練するが、自衛隊は実際の展開を準備せずに訓練している」と話していた。  民主党政権に対しては「沖縄を理解していない。日本政府は沖縄にコミュニケーション『パ…

続きを読む

メア氏発言続報

 「沖縄タイムス」の社説。「知日派」といわれるアメリカ人は、こういう人ばかりである。日本を見下して日本を上手に操ろうという人たち。こういう人たちに日米関係は牛耳られている。  [メア氏舌禍]信じられない侮辱発言  米軍普天間飛行場の移設返還交渉の米側担当者は、心の中では沖縄を侮辱し、基地問題を軽視していたようだ。  米国務省のケビン・メア日本部長(前駐沖縄総領事)が同省内で行った米大学生への講義で、「普天間は世界で最も危険というが、沖縄の人はそれが本当でないことを知っている」と発言したらしい。住宅地に近い空港が日本国内には他にもあると指摘した。  昨年12月に研修旅行で東京と沖縄へ向かう大学生らにメア氏は、「日本人の本音と建前に気をつけるように」とアドバイスした。  米国務省の日本部長がそのような偏見を日本に向かう大学生の前で口走ったことに失望する。メア氏の職責に対する適格性を問わざるを得ない舌禍だ。  メア氏は沖縄勤務中にも普天間は危険でない、と発言して物議を醸したことがある。1996年に橋本―モンデール会談でまとめた普天間返還合意の意義、これまでの交渉経過を否定する米外交官を相手に、日本政府は普天間問題の話し合いを継続できるのだろうか。そこに信頼はない。  普天間の危険性を否定すると、日米交渉の土台が吹き飛ぶ。「最低でも県外」を追求した鳩山由紀夫前首相が辞任したことを含め、過去15年の交渉の歴史をあざけるような発言だ。  講義を聴いた大学生が書き…

続きを読む

自公政権をこえる菅政権

 民意を無視しての政権運営に対する怒りが、政権交代を生み出した。しかし現在の菅政権は、自公政権がしなかったことを次々に行っている。とくに沖縄における暴挙はすさまじい。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/0ec8fa5ae451f9daabd0fad5e5014749 http://takae.ti-da.net/ http://henoko.ti-da.net/ http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/b08361d6e252a3555af10d76d52368e5

続きを読む

いい加減な民主党・鳩山

 鳩山前首相がいかなる人間であるかがよくわかる記事だ。政治家って、こういう人物なんだろうなというのが理解できる。無責任、いい加減。アメリカと交渉もせずに、ただ放言していただけ。結局、沖縄のことなんか少しも考えていなかったのだろう。   『琉球新報』は、「「抑止力は方便」断念理由後付け 鳩山前首相、普天間で証言」という記事を配信した。  【東京】鳩山由紀夫前首相は12日までに琉球新報などとのインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設交渉の全容を初めて語った。「県外移設」に具体的な見通しがなかったことを認めた。「県外」断念の理由とした在沖米海兵隊の「抑止力」については「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず、『抑止力』という言葉を使った。方便といわれれば方便だった」と述べ、「県内」回帰ありきの「後付け」の説明だったことを明らかにした。在沖海兵隊の「抑止力」の根拠の薄弱さを浮き彫りにした前首相の歴史的証言は、県民の反発と波紋を広げそうだ。  海兵隊の抑止力については「一朝有事のときに米国人を救出する役割だから、存在自体が直接、戦争の抑止、攻撃の抑止になるわけではない。全体として4軍そろっていることが必要で、全て連関している中での抑止力となる」と説明。  米側とは「県外移設」に向けた具体的交渉はなく、「最後はオバマ米大統領との間でやるような話だったと今、後悔している」と述べた。「県外」困難視の閣僚や辺野古案支持の官僚を最後まで統率できなかったことを力量不足と振り返った…

続きを読む

沖縄のこと

 民主党政権になってから、いや菅政権になってから、というほうが正しいだろう。  沖縄の米軍基地建設が積極化してきている。菅政権、衆議院議員選挙のマニフェストと逆の行動が目につく。民主党はこれでは選挙詐欺だ。  今後の各級選挙では、民主党は大きく議席を減らしていくだろう。  琉球新報記事。「高江ヘリパッド、磁気探査を強行 反対住民ともみ合い」  沖縄防衛局は1日、東村高江のヘリパッド建設予定地で工事を実施した。建設に反対して座り込みを続けるメンバーや市民団体が抗議し、同局の職員らともみ合いとなった。反対するメンバーに軽傷者が出るなど現場は一時騒然となり、午後2時までに全ての作業が終了した。  市民団体のメンバーらによると同局の職員は午前10時20分ごろ、同村と国頭村の境界近くにあるN1地区ゲート前で作業を開始した。十数分後に高江の集落に近いN4地区のゲート前でも作業を始めた。反対するメンバーらが中止を訴えたが、工事は強行されたという。  同局によると、同日は工事用道路に砂利を搬入したほか、樹木の伐採作業の準備や磁気探査を実施したという。反対メンバーのけがについては「把握していない」としている。  ヘリパッド移設に反対している伊佐育子さん(50)は「話し合いをしようとしても、全く聞き入れてくれない。今までにないほど強硬な態度だった。裁判のための証拠集めをしているようだ」と憤った。現場を訪れた山内徳信参院議員は「高江の住民の不安な思いをこれまでも国に訴えてき…

続きを読む

在日米軍基地は価値がある?!

 「沖縄タイムス」が報じる、米軍基地の価値。日本政府が湯水のごとく、財政赤字にもかかわらず出し続けたために、今ではもっとも価値ある基地が日本にいっぱい。  菅政権は「思いやり予算」ということばを変えて、さらに出し続けるという。アメリカのための政権、日本を陥没させるための菅政権。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-24_13913/ 嘉手納が最高4321億円 米、国外基地施設の資産評価 2010会計年度 瑞慶覧10位 牧港18位 思いやり予算反映か  【平安名純代・米国駐在契約記者】全世界の米軍基地を対象に米国防総省がこのほどまとめた2010会計年度の米軍基地資産評価に関する報告書で、空軍嘉手納基地の資産価値が米国外基地のなかで最も高いことが明らかになった。資産評価額は、地価を除き、基地内の施設数や面積、単価などを基に算出した。上位20位内に8カ所の在日米軍基地が入っており、思いやり予算による基地内施設の新設や改修などで、在日米軍基地の評価額が押し上げられたとみられる。  報告書によると、米軍基地や関連施設など全体の総資産評価額は451億6700万ドル(約3兆7488億円・前年同時期405億9350万ドル)で、資産評価額が17億1500万ドル以上の大規模基地は、米本土内に111カ所、米領に3カ所、米国外に20カ所の計134カ所。米軍が米国外に基地を保有している38カ国のなかで、最も施設数が多いのはドイツの2…

続きを読む

社説の筆力

 私は、新聞社の社説とはその新聞社がその新聞社の知性の総力を挙げて書くものであると思っている。鋭い現実認識と洞察力、そして知性に裏付けられたよりよい未来を見据える眼力が合成されたものであると思う。しかしそういう社説にはめったに遭遇しない。  特に全国紙(朝日、毎日、読売、日経、産経)の社説は、今日紹介する社説の中で取りあげられている「現実」というものに従うことこそが重要であると説教するものがほとんどだ。そこには知性はない。そこには過去と未来を洞察する力がない。ただ、政治権力がつくりあげた「現実」だけが正統であり、それにおまえたちは従えと声高に叫ぶのみである。それなら社説なんかいらない。  私のブログにも、時々全国紙の社説のような、品のない「批判」が寄せられる。きちんとした批判であったなら載せさせていただくが、ほとんどは口汚い悪罵のたぐいである。仕方がない。マスメディアが、そういう情報を垂れ流しているのだから、情報を吟味し、その真偽をきちんと見極める努力をしない人びとの「批判」は、マスメディアの論調と足並みをそろえるしかない。  さて、次に掲げるのは『中日新聞』の今日の社説である。社説とはかくあるべしの見本といって良いだろう。 現実的と迫る“暴力” 週のはじめに考える  社会的現実は矛盾する諸要素の組み合わせです。表面的な既成事実に固執せず、隠れた部分を探る姿勢、新局面を切り開く努力が前進につながります。  「沖縄の皆さんにとって辺野古はベストの選択ではないが、実…

続きを読む

2011年

 新しい年を迎えた。学生時代に夢見た平和で民主的な日本は、未だならずの感が強い。少しでも平和のために、少しでも民主主義のためにと思って生きてきたが、その方向に進むどころか逆流していることを感じる。  だが、私は悲観はしていない。歴史は、良い方向に、ジグザグをくり返しながら進んでいくという思いを、私は今も持ち続けている。  「歴史の進展に一髪の力でも添えられれば満足なのです。添えうるかどうかは別としても、添えようと努力するところに今後の生活の唯一の意味があるように思われるのです」ということばは、石川啄木であったか。  日本をよりよき方向に動かす際の試金石は、なんといっても沖縄の問題である。沖縄の矛盾は、日本全体の矛盾である。日米関係と、日中をはじめとしたアジアの中の日本の立ち位置を考える時、沖縄はまさにキーストーンとなる。  本土から沖縄を見るのではなく、沖縄から、日本の平和の問題、民主主義の問題、差別の問題、そして貧困の問題、地方自治の問題・・・・・を考えていくことが、日本のあり方を根本から問い直すことになるのだと思う。昨年は沖縄が一時期注目されたが、後半期にはマスメディアなどからも見向きもされなくなった。  だが、沖縄には、日本の縮図がある。また沖縄には、希望がある。その希望に、私は賭けてみたいと思うようになった。  日本の近代は、琉球を強引に包摂していくところから始まった。沖縄を考えることは、日本の近代を考えることでもある。  今年も、私は沖縄を注視し…

続きを読む

沖縄のこと

 本土に住む人間として、様々なかたちで行われる沖縄差別のあり方に対し、私はいつも関心を抱いていようと思っている。  私は名護市長選、そして今回の沖縄知事選にカンパを送った。当選してほしいからだ。  そして稲嶺さんが当選した。名護市が米軍基地を受け入れない市長となると、即座に民主党政権は米軍再編交付金の名護市への交付をやめた。税金を国策にたいして素直な姿勢をもつ自治体にはカネをまき、そうでない自治体にはストップする。民主党政権のえげつなさは、ここに端的に表れている。  名護市は、再編交付金などをもとに多くの箱ものを建設した。その維持費などは大変だろうと思う。私には、何とか名護市に救援の手をさしのべたいという気持ちがある。当選を後押しした責任があると思うからだ。なんらかの方法で、寄付金を送ろうと思う。  ところで、名護市への「ふるさと納税」について、目取真氏が正論(このことばはあまり使いたくないが)を説いている。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/23088415ce112cb9c44b8df05c1e678f?fm=rss  なかなか考えさせる内容だ。自治ということを真剣に考えている。  

続きを読む

名護市への交付金凍結についての沖縄タイムス社説

[名護交付金凍結]米軍統治と似た手口だ  米軍による異民族支配の歴史を思い起こした。名護市に対する米軍再編交付金の支払い停止問題と、あのころの圧政がダブる。  防衛省は米軍再編推進法に基づく再編交付金について、名護市への支払いを保留していた2009年度の繰り越し分約6億円と10年度分約9億9000万円を交付しないことを決めた。  普天間移設に非協力なのでバルブを閉める。あからさまな「アメとムチ」で、税金の使い方としておかしい。  09年度分には、12年度開学予定の小学校敷地整備も含まれている。事業の公共性を認めた国側には予算の適正執行義務があるはずだ。防衛予算で出せないのなら、政府は他省庁予算に付け替える措置も検討すべきではないか。  米軍基地を金で押し付けるやり方がいつまでも続くと思うのは誤りだ。  そもそも野党時代の民主党は再編交付金について、「自治体の受け入れ表明を交付の条件とすることが想定されており、国民の税金の使い方として問題があると言わざるを得ない」と反対していた。  しかも今年1月の名護市長選で移設反対の稲嶺進市長を民主党は推薦した。政権を取ると公約も理念もそっちのけに名護市を締め上げるなんて、支離滅裂だ。  札束でほほを打つような政府を見ていると、かつて住民に銃剣を向けながら基地を拡張していった米軍統治の圧政を思い出す。  これまでに何が変わっただろうか。  1956年、米軍支配を糾弾していた瀬長亀次郎氏が那覇…

続きを読む

今日は寒い

 朝目が覚めると、家の前の狭い通りを風が何度も音を立てながら通過しているようで、これなら掟も仕方がないと思い、布団の中で読書。  今、ユーゴーの『レ・ミゼラブル』(岩波文庫)を読んでいる。最近人に読むことを薦めたのだが、私はこれをかなり昔読んだので、細かい内容を忘れてしまっていた。そのときいろいろ質問され、こたえられなかったので、これではまずいと思い4巻本を購入。  今日は戸外に出る気がないので、電気カーペットの上に毛布をかけて読みふけっている。  昨日は、『芸術新潮』と『法と民主主義』が届いた。前者は沖縄の美が特集されている。  美というのは、あらゆるところに発見できることだ。農作業に使う一つの鍬にも美を感じることがある。また天竜川の堤防に桜並木があるが、現在葉をほとんど落とした枝が、後景の寒空にシルエットとなり、通るたびに美を感じる。美はひろく存在するのだと思う。  後者はどうしようもない検察の問題のついての特集である。検察が警察とぐるになって、無実の者を処刑台に送ったり、罪人に陥れたりするのは、今に始まったことではない。日本の検察制度の歴史を繙いてみれば、検察の「悪」は、制度導入の最初からのことである。日本には人権が根付く前に、権力悪が幅をきかしてしまったのだ。  沖縄と言えば、米軍もひどいことをする。 高江ヘリパッド、米軍ヘリ接近 1分間ホバリング、テント損壊 2010年12月24日 Tweet  【東】23日…

続きを読む

汚い民主党政権

 ひどいことをする。民主党政権は、その前の自公政権と同様に、政府の政策に従うならカネをやるが、従わなければカネはあげないぞ、とえげつないことをする。札束を抱えて、言うことを聞いたらカネはやるぞ、と、名護市の頬を札束で撫でるという芸当を行う。 名護に再編交付金なし 09・10年度分16億円 防衛省方針 「普天間」移設拒否で  【東京】防衛省は23日までに、米軍再編推進法に基づき対象自治体へ支払う再編交付金について、保留となっていた名護市への2009年度の繰り越し分約6億円と10年度分約9億9千万円を交付しない方針を固めた。24日に同市へ伝達する。米軍普天間飛行場代替施設の同市辺野古への建設に同市が反対の姿勢を示していることから判断した。  同市の稲嶺進市長は、前市長時代から続く継続事業分は交付内示を受けていることなどから支給するよう求めており、代替施設建設の受け入れ拒否を踏まえた不交付決定に地元から反発の声も上がりそうだ。  同省は、11年度分については、受け入れ可否の姿勢に変化がある場合も想定し従来通り名護市分も予算措置する方針。交付するか否かは状況をみて判断する。  09年度の繰り越し分は、12年度開学予定の統合久志小学校敷地整備事業や喜瀬交流プラザ整備事業など6事業。そのうち4事業は同市が交付申請しており、沖縄防衛局が受理している。  同法4条では「再編の進捗(しんちょく)に支障が生じた場合、交付額を減額またはゼロとすることができる」と規定されている。09、1…

続きを読む

沖縄のこと

 沖縄県知事選が行われ、今日が投票日。私は今回の選挙に、大きな関心を抱いている。とはいっても、沖縄に住む人びとは、ひょっとしたら、関心を持てないかもしれない。なぜなら、何度も、沖縄県民は、辺野古への新基地の建設にノーをつきつけ、普天間基地の閉鎖を求めてきたにもかかわらず、自公政権はもとより、現在の民主党政権にも、沖縄の声が無視され続けてきたからだ。選挙で自らの意思を示しても、本土の政権はまったくとりあわないという現実が続いているからだ。  沖縄の作家・目取真氏は、自らのブログ「海鳴りの島から」で、重要な視点を提示し続けている。11月28日付けの「沖縄県知事選挙で日本人に問われていること」で、氏は本土に住むわれわれに鋭く問いかける。 普天間基地問題について、日米両政府の方針に反対する、という沖縄県民の意思はすでに示されている。そのことを日本政府だけではない、日本人全体が真摯に受け止めるか否かが問われている。  「沖縄問題」に関して熱心に論じる日本人=ヤマトゥンチューは多い。しかし、それらの人たちは沖縄を「問題」化させている「日本=ヤマトゥ問題」に関して、どれだけ論じているか。沖縄に米軍基地を集中させてきたのは、日本人の多数意思によるものだ。自分が生活している地域でそのことを問い、論じ、変える努力をしないで、沖縄県知事選挙について訳知り顔に論じるのは、恥ずかしいことではないのか。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/1a221a0ad6d597cb…

続きを読む

目取真氏の慧眼

 前原外相の行動を、沖縄の情勢とかみ合わせると、どう見えるのか。目取真氏は、その構図を鋭く読み解いている。  http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/47598a73d502ac243b46920433affa81  対中国、対アメリカの日本の動向は、即沖縄問題につながってくる。

続きを読む

底辺の視座

 僕は時々、「底辺の視座」ということばをつかう。社会や歴史を見ようとするとき、どの立場に立つかは、きわめて重大と考えるからだ。どこに立つかによって、社会や歴史の見方は異なる。  どの立場に立つか。僕へ、底辺から見よ、という。底辺から見れば、社会や歴史の本質が明瞭になるからだ。たとえば日米安保体制の問題だ。「日米同盟」などという軍事同盟条約は、どこかの国を「敵」とし、戦争を前提とした恐ろしいものだ。しかしマスメディアがはしゃいで何度も何度も報道し、それが必要なものだと繰り返される中で、その恐ろしさが恐ろしさでなくなってしまう。  だがこの日米安保体制を、その矛盾がもっとも発現している場所に立つと、その本質が見えてくる。その場所とは言うまでもなく、沖縄だ。  日米安保体制による軍事基地が狭い沖縄に集中的に置かれている現状は、本土による沖縄差別の典型的な現れであり、そこに出現する様々な事件・事故が安保体制の本質をあらわにする。日本の「安全保障」のために沖縄の米軍基地が必要だと権力者は言うが、日本の一部である沖縄に「安全」がない、ということからも、その「安全保障」というものがフィクションであることを示す。  軍隊は国民の生命や財産を守るという言説がある。だが、軍隊は国民の生命・財産を守らない。1945年の日本を想起してみよう。ほとんどの都市は焼け野原であり、日々国民は空襲で灼かれていた。  軍隊が国民の生命・財産を守るというのなら、日本に空襲が行われたその時点で戦争はやめなけ…

続きを読む

これが日本の国会議員だ!!

 「琉球新報」の記事を転載する。国会議員は高額な歳費をもらって、国政の問題に日夜考えをめぐらしていると思っている向きには、唖然とする内容だろう。しかしこうした人たちが国会議員となっているのだ。それは、日本の選挙民たる国民の意識状況の反映でもある。  「嘉手納基地見ず…食事や土産探し 沖縄基地問題議員懇」という記事。  【嘉手納】27日に道の駅かでなから嘉手納基地を視察予定だった沖縄等米軍基地問題議員懇談会(会長・川内博史民主党衆院議員)のメンバーのほとんどが「飛行機の時間」を理由に騒音被害が激しい嘉手納基地を直接見ずに沖縄を去った。ところが「時間がない」はずなのに、道の駅内のレストランで食事したり、中には土産品店に立ち寄る議員も。基地被害の実態を知り、基地問題解決を、と意気込んでいたはずだが、道の駅での行動には視察自体の意義が問われそうだ。  懇談会のメンバーはこの日、午前11時半ごろ道の駅を訪れ、嘉手納町職員から基地の概要などを1階の休憩所で30分程度聞く予定だった。日程が押したため、説明会は10分程度に短縮された。説明会を短縮したにもかかわらず、懇談会メンバーは説明会後、道の駅2階のレストランで食事をした。  道の駅に集まった報道陣は説明会後、4階の展望場で懇談会メンバーを待ったが、展望場に来たのは15人中、川内会長を含めてわずか3人。その他の議員はそのままバスに乗り込んだ。 http://ryukyushimpo.jp/news/stor…

続きを読む

沖縄問題もうひとつ

 今度は「東京新聞」が報じている「米、グアム移転費を「返済不能」 日本は融資見送り検討」という記事だ。ひょっとしたら、「融資」ではなく、寄越せと言いたいのだろうか。「属国日本」、日本政府の財政が厳しい厳しいといいながら、アメリカへ提供するカネはきちんとだそうというのだから、すごい国だ。他国の軍事基地を他国に建設するその費用を出してあげるなんて・・・・・・常識では考えられない。  【ワシントン共同】米政府が、在沖縄米海兵隊の米領グアム移転に伴って日本側がグアムのインフラ整備のために融資する7億4千万ドル(約627億円)の大部分について「返済計画が作れない」と日本政府に伝えていることが27日、分かった。米側は移転事業の停滞を防ぐため、なお早期の資金提供を要請しているが、日本側は融資を当面見送る方向で検討を始めた。  複数の日米関係筋が明らかにした。  移転事業は既に当初計画の2014年から3年以上遅れる見通しで、移転完了のさらなる先送りは同盟関係の弱体化につながる恐れがある。このため日本政府は、資金をすべて負担することによる決着の選択肢も捨てていない。  06年の日米合意によると、国際協力銀行(JBIC)の融資で海兵隊移転に伴うグアムの上下水道や電力関連施設を整備する。当面の焦点は、その融資の約58%を占める下水道事業(最大約4億3500万ドル)。米政府は返済を、グアム側が徴収する水道料金などで賄う予定だった。  しかしグアム側が返済義務を負うことを拒み、最近になって…

続きを読む

官房機密費の使い方

 町田の方から教えていただいた内容だ。  鈴木宗男議員が、副官房長官の時、毎年総理経験者に年二回1000万円ずつ、官房機密費から渡していたという証言を行っている。  また革新系の沖縄県知事太田昌秀を知事から引きずり落とすために、知事選挙で3億円が官房機密費から支出されたという。その結果稲嶺が当選している。  http://www.dailymotion.com/video/xe3sqa_yyyyyyyyyyyyyyyyyyy_news 詳しくは、沖縄の作家目取真史氏のブログを見てほしい。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/61add7bd4a961ef2746a31539e4df953  公正な選挙を、権力を握っている政権党が、国民の税金をこのように浪費している。官房機密費はなくすべきだし、その使途を公開すべきだ。

続きを読む

沖縄のこと

 鳩山首相が退陣して参議院議員選挙が始まる頃までには、沖縄の米軍基地についての報道がめっきり減った。しかし沖縄の「琉球新報」は、当然にも頑張っている。  まずその社説。「海兵隊不要論/米議会で高まる機運 好機生かし普天間返還を」(2010年7月19日)は、建設的な意見を述べている。  米国内で、在沖海兵隊の不要論が急浮上している。    米下院民主党の有力議員バーニー・フランク氏が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物で時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と主張し、大きな波紋を広げている。  米国内での不要論の広がりは沖縄にとって好機到来である。日本側から在沖海兵隊の撤退や普天間飛行場の県内移設なき返還を要求すれば、許容する米国内の空気が醸成される可能性が出てきた。 軍事費と覇権に異議  過重な基地負担の連鎖を断つことを求める沖縄の民意を反映することは民主主義の王道だ。海兵隊撤退の流れが米国内で強まることを期待したい。  これまで、米上下院議員の中で在沖米軍基地の大幅縮小を求める議員はいたものの、下院歳出委員長を務めるフランク氏の影響力は別格だ。連邦議員を30年務め、政策立案能力が高く評価されている。  オバマ大統領が最重要懸案の一つと位置付ける米金融規制改革法案が上院で歴史的可決に至ったが、上下両院の一本化作業を担った。その重鎮が放った海兵隊不要論は、瞬く間に主要メディアがこぞって取り上げる事態となった。  同氏の主張は二点で注目される。…

続きを読む

アメリカ海兵隊の沖縄撤収を!!

 アメリカが軍事費の削減を進めているそうだ。あたりまえだ、アメリカは歳出の42パーセント、約61兆円が軍事費だという。アフガンやイラクで戦争を進め、世界各地に軍事基地を抱え、常にアメリカの国益を、究極的に軍事的に守るために、このように多額のカネをつかっている。財政難になるのは当たり前。  このカネ、もっと世のため人のためにつかえば、世界は平和になるだろうに。おっと、アメリカや日本の軍需産業が困るか・・・・・・。そういうところから、政治家に多額の献金が送られているようだから、そういう利害のない政治家に登場してもらわんとなかなかうまくはいかないのか・・・。  「琉球新報」の「在沖米海兵隊 広がる不要論」(7月16日付)を掲げておこう。   在沖米海兵隊の不要論が最近、米国内で急速にわき上がっている。米民主党の重鎮で、政府に影響力を持つバーニー・フランク下院歳出委員長が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物であり、時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と公に訴えたことがきっかけだ。同氏らの意見が反響を呼び、メディアも大々的に取り上げている。背景にあるのは深刻な財政赤字。リーマン・ショック以降、不況で生活に苦しむ国民の不満が、膨大な軍事費に向き始めている。米軍の戦略見直しと財政再建の必要性が合わさり、海外駐留米軍の撤退を求める声は拡大する様相を見せている。  ことの発端は今月6日。与党フランク氏と野党ロン・ポール氏の両下院議員が、米国の有力サイト「ハフィントン・ポスト」に寄…

続きを読む

沖縄 大浦湾に米軍の軍港建設 五〇年前から

 「狙われた海~沖縄・大浦湾 幻の軍港計画50年」をみてください。 http://www.youtube.com/watch?v=UrLM3hkd5cY&feature=PlayList&p=9B368F25FB477FA1&index=0 http://www.youtube.com/watch?v=ERhCNuSW4CQ&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=y9GZ-COUDXU&feature=related  闘いこそ、生活を守り、平和を守る。  しかし、日米権力は、強引に基地建設を企てる。  沖縄のひとびとだけに、この問題を任せておいて良いのか。私たちが、どう関わるのかが問われている。

続きを読む