福島県、子どもたちの被曝量増加

 福島の人びとは、チェルノブイリの被曝地よりも不利なところで生活することを余儀なくされている。逃げられる人はまだよい。仕事の関係とか、家庭の関係とか、逃げたくても逃げられない人びとがたくさんいる。本来なら、東電とか政府、あるいは県などが、経済的に支えながら、安全なところで生活できるようにすべきであるが、それは日本の場合、ない。  そうなると、次のような現実となる。 http://www.daily-eye-news.net/news_an8wCHKuQA.html

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二本松市のマンションの放射線

 放射能に汚染された採石が使用された二本松市のマンション。その経緯が報道された。『下野新聞』の記事である。 獨協医大准教授の健康調査で発覚 福島・二本松高線量マンション (1月26日 朝刊)  東京電力福島第1原発事故で汚染されたとみられるコンクリート砕石が原因となり、高放射線量が測定された福島県二本松市のマンション問題。発覚の端緒は、2011年11月に開所した獨協医大国際疫学研究室福島分室で同市民らの健康調査に取り組む木村真三准教授(放射線衛生学)らの活動だった。マンションの異常を国へ速やかに報告していた木村准教授は「対応が遅い」と厳しく批判する一方、「同様の問題は福島県以外で起きることも考えられる」と警鐘を鳴らしている。  木村准教授らが実施している市民の内部被ばく量調査とは別に、同市は11年9月から3カ月間、主に高校生以下を対象に個人積算線量計で外部被ばく量を測定。8725人から回収し年代ごとに集計した。3カ月間の積算平均値は、乳幼児と高校生が0・41ミリシーベルト、小学生と中学生は0・37ミリシーベルトだった。  木村准教授らは同年12月16日に結果を分析。そこで一人の女子中学生の数値に目が止まった。積算値は1・62ミリシーベルト。年間に換算すると、木村准教授が安全性の目安とする被ばく線量5ミリシーベルトを超える。木村准教授は「女子中学生の生活環境をよく調べてください」と市の担当者に指示した。  健康診断などでエックス線を受けると、異常値が出…

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