民主党政権も同じ

 沖縄の辺野古への新基地建設問題について、民主党政権は岡本行夫らをつかって、分裂策動を行っているようだ。  基地とかダムとか、あるいは原子力発電所など迷惑施設の建設を強行しようとする時、政府権力はカネをばらまきながら住民を分断していく。これは権力の常套手段である。  すでに沖縄では何度かそれが行われている。自公政権で行われていた手法が、再び頭をもたげているようだ。  目取真氏が、沖縄からその報告をしている。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/0cb428f6c81b57983af59126a051ec7c  こういうきたないやり口をみると、意識あるひとびとは、油断することなく、抵抗していく体勢を維持していかなければならない。沖縄では長い間それが行われてきた。  だけど、これってなかなか大変なのだ。抵抗を支えるひとびとの輪が広がっていくことが、現地で闘うひとびとを支える。  沖縄のこの問題は、日本全体の問題なのだ。日米の政治権力による、この無謀な計画を撤回させるために、ひとびとは集結しなければならない。 http://www.amakiblog.com/archives/2010/06/09/#001628   「東京新聞」の神奈川版に、「日米安保50年の断層 基地の町から<5>米兵犯罪 8年待てど補償なし」(2010年6月9日)がある。日米安保体制の下、こういう事例が、実は多数発生しているのだ。被害者になって…

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ころころ・・・

 民主党の議員は、ころころと言うことが替わる。前首相の鳩山くんがそうだ。  しかし、それだけではない。外相の岡田氏、防衛相の北沢氏も同様だ。  こういう人を留任させる菅氏も信用できない。  外相は、かつてこう言ったそうだ。  「特に普天間基地移設についてですが、われわれは県外、あるいは国外に移転すべきだと主張しています。・・いま現在、これだけの米軍基地があることがノーマルなことかどうか、白紙から(米国と)話し合うべきなのです」  (『世界』2009年7月号での言明)  防衛相は、こう言ったそうだ。  「辺野古にも行きましたが、ここはすばらしい、美し海で、紛れもない日本の財産です。これを埋め立てて基地に提供していいものでしょうか」  (『世界』臨時増刊「大転換」)  驚くべき変節だ。こういう人が話す言葉は、まったく信用できない。ころころころ・・・・と、立場を平気で変えることが出来る人たちだ。  『世界』7月号の「編集後記」に記されていたものだが・・・・。  もうひとつ。菅首相もころころ・・・・を示そう。 http://www.n-kan.jp/2001/08/post-1553.php  政治家って、ことばは(人をだます)ことばとしてだけあって、実体が伴わないのだ。菅さんも同じ。    こういう政治家しかもてないところに、日本の「属国」が維持されるのだ。

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沖縄県民の意思は明確だ!

 「琉球新報」の配信記事。“「県内反対」が圧倒 県民世論調査”には、沖縄県民の意思がはっきりとでている。これでも日米両政府は、辺野古への新基地建設をすすめるつもりなのか。 2010年5月31日  米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する日米合意を受け、琉球新報社と毎日新聞社が行った県民世論調査は、鳩山由紀夫首相が「最低でも県外」の公約を破棄したことへの強い憤りや失望が表れた。辺野古移設に反対する理由では「無条件撤去」が38%で最も多い。日米安保条約を維持すべきとの回答も7%に落ち込み、沖縄の過重な基地負担を基盤とする現行の日米関係への強い不満を反映している。「無党派層」は6割を超え、普天間問題をめぐる日本の政治状況への不信とも読み取れそうだ。 <辺野古移設の賛否>全世代で8割超/賛成下落6.3%  日本政府が米国と合意した普天間飛行場の辺野古移設について、反対が84・1%となり、前回調査の辺野古移設反対の67・0%から17・1ポイント上昇した。一方、賛成は6・3%にとどまっており、前回調査の賛成の19・6%から13・3ポイント下落した。  党派や世代を超えて、県内移設反対の声がさらに強まり、圧倒的多数の民意となっていることをあらためて示した。  普天間飛行場を抱える宜野湾市では、反対が96・5%と、極めて高い数値を示した。  政府は辺野古移設決定の主な理由に、普天間の「早期の危険性除去」を挙げているが、同市民の多くは辺野古移設を普天間問題…

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社民党の政権離脱

 社民党が、今回の普天間基地閉鎖・辺野古新基地建設問題で、政権を離脱することになった。党首である福嶋さんが罷免されたのであるから、これは致し方ないことだ。ここで政権にぶら下がっていることになると、何のための連立政権であるか。少しでも、自らの政党の政策を実現する、そのための政権参加だったはずだ。とくにこの問題は、決して譲ることが出来ない大原則の一つである。  もし離脱せず、考え方が異なっていても権力にくっついて何らかの利益を得ようとするのなら、社民党に対する信頼は一挙に失われるだろう。すでにこの点で、社民党には前科がある。もう二度目は許されない。  福嶋さんがブログで、きわめてわかりやすいことばで、なぜ署名できなかったのかを書いているが、それは当然である。  http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/  しかし、この問題は我々に突き返されたことになる。今日の「中日春秋」を全文掲載させていただく。ここに記された目取真氏の主張に真摯に耳を傾けるべきである。  敗戦間近の一九四五年八月十二日、米内光政海相は側近にこんな言葉を漏らしている。「原爆とソ連参戦はある意味では天祐(てんゆう)だ、憂慮すべき国内情勢を表面にださずに戦いをやめることが出来れば、寧(むし)ろ幸いである」 ▼戦後、明らかになった和平派の本音である。広島、長崎の被爆者、満州棄民の犠牲がなければ、本土決戦を呼号する陸軍は、頑強な抵抗をやめなかったのだ ▼米軍普…

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【本】屋嘉比 収 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす】その2

【戦後世代が沖縄戦の当事者となる試み】  同じ歴史でも、歴史を見る眼は、その時そのときで変化する。沖縄戦についても、今まで自治体史をはじめ、様々な書物・研究で公開されている。  自治体史にいくつか関わったがあるので、ここではいくつかのことを学ばせていただいた。  沖縄戦について、どのように振り返られてきたのか。敗戦から1950年代までは従軍兵士などによる軍隊の動向を基盤にした叙述、援護法に関わる報告書など、1960年代は日本軍の戦闘記録など軍事史的な面からの叙述、1970年代になると自治体史編纂の一環としての地域住民の沖縄戦体験記録集が刊行されるようになった。1980~90年代には平和学習の手引きや家永教科書裁判に関わるものが刊行されてきた。何らかの形で沖縄戦は振り返られてきたのだが、「現実の課題に向き合うことことで、沖縄で沖縄戦が見直され「再発見」されている」と、著者は指摘する。  そしてその方法として、「語り」について著者は多くのページを割く。  各自治体史では、沖縄戦の体験記録集を発刊してきている。そのなかで1984年、『浦添市史』で「浦添方式」といわれるものが生み出された。それには三つの視点があった。悉皆調査(戦時期の字集落と戸数、家族数を復元し調査票に基づいて聞き取りを行い集落全戸の戦災状況を明らかにする)を行う、民衆の視点に立つ、証言の比較検証による事実性と客観性を追究する、である。しかし聞き取りを学生が行ったりしたために精粗が発現することがあった。198…

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「朝日新聞」は信頼できるか。

 私は、「朝日新聞」はかつて良心的なメディアだと思われていた。だが、決してそうではない。私はそう思っていて「朝日」を購読し続けていた。  ところが、小泉選挙の時、なんと「朝日」は社説で、小泉もと首相の演説を聴いていると音楽を聴いているようだと書いたのは、小泉選挙の時だ。 http://comrade.at.webry.info/200509/article_16.html  私はこの時以降「朝日」の購読をやめている。  「朝日」に幻想を持つことはやめた方がよい。また「朝日」の購読は、そくやめるべきだ。最近の社説についても、論説主幹が舟橋氏だから、推して知るべしである。時たま読んでいるが、ひどい。それに社説を読んでいても、文章力がひどく落ちていると感じる。長文が書けないようだ。「中日」(「東京」)はずっとよい。もちろん「琉球新報」は、ジャーナリズム精神旺盛の論説に満ちあふれている。  昔は「朝日」には名文家がいてうならせられたこともあった。今はそういう人もいない。ジャーナリズムの精神をなくしているのだから、よい論説なんか書けるわけがない。  下記のブログに「朝日」について書かれていたので、指摘したまでである。 http://gajuma.blogzine.jp/okinawa/2010/05/post_44df.html もうひとつ、この意見も重要だ。 http://d.hatena.ne.jp/news-worker/20100530/127…

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自立と連帯

 鳩山政権が、対米従属的な姿勢を維持していくことが明確になった。「対等な日米関係を」なんて言っていたのに、「そんなことを言ったか」というように、いとも簡単に投げ捨てた。  日本の政治家や官僚諸君は、長年の対米従属思考に凝り固まって、何でもアメリカが言うことに従っていけばよいのだ、という、安易な姿勢をとり続けてきた。金を出せと言われれば金を出し、兵を送れと言われれば兵を出し、あたかも主人と召使いのような関係を続けてきた。  だが、日本には、沖縄県民を始め、自立していこうという意思を持ったひとびとがたくさんいることが明確になった。鳩山政権が何かをしてくれるのではないかという期待を一時はもったが、やはりこういうことは国民の力で解決していくしかないということが判明した。  アメリカとべたべたしていることに利益を感じている官僚や政治家、マスコミの連中ではなく、そういう利害を持たない自立した市民が、着実に目的に向かって一歩一歩努力していくしかないのだ。  そしてその市民が、地域を越え、思想信条を超え、国境を越えて連帯を求めて行くところに、夜明けがあるのだろう。  今後、沖縄のひとびとは、はっきりと自らの意思を明らかにして、普天間基地撤廃、辺野古新基地建設反対の苦しいけれども正義の闘いを展開していく。  この闘いは、しかし決して沖縄県民だけが行うものではなく、私たちもその渦の中に入っていかなければならない。  今回の事態に、沖縄のひとびとは沖縄に対する“差別”を鋭く感じ…

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オキナワ問題を考えるために

 これも『琉球新報』の、昨日の社説だ。  昨日の『琉球新報』が今日届き、社説を読んだ。これも日本国民はじっくりと読むべきだ。かくも屈辱的な日本のあり方に、怒りを覚えるのは私だけではないはずだ。   アメリカに問う/民主主義の王道を 普天間県外移設に舵を切れ 2010年5月26日  「オバマ米政権の勝利で、鳩山首相にとっては屈辱的な後退」。米有力紙ニューヨーク・タイムズが、米軍普天間飛行場の返還・移設問題で、移設先を名護市辺野古沿岸部に定めた鳩山由紀夫首相をこう皮肉った。米国益を重く見る米メディアの論評の一端であろう。  県内移設を強く拒む沖縄の民意を置き去りにして、日米の二国間合意が最優先されたことは、軍事に組み敷かれた民主主義の敗北と言い換えていい。 日米安保不安定化の根  政権交代前の自公政権との合意見直しを受け付けず、県外移設を一時は模索した鳩山政権から一方的な譲歩を引き出した米国の「独り勝ち」の様相だ。しかし、長期的視野で見れば、沖縄社会の反基地世論を強め、日米安保体制を不安定化させる根を増殖させたことを忘れてはなるまい。  鳩山首相の迷走と「県外移設」の公約破棄に対する批判が高まっているが、押さえねばならない視点がある。普天間飛行場の返還・移設は日本の国内問題ではない。沖縄に重過ぎる基地負担を背負わせ続ける米国も紛れもない当事者である。解決の責任を負う米政府に沖縄から問いたい。  鳩山首相が普天間飛行場の移設先としている名…

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【本】屋嘉比 収 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす』(世識書房) その1

 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす』(世識書房)を読んだ。大変良い本だ。沖縄について考えなければならないこと、考えるべきであったことなど、多くのことに気づかせてくれた。沖縄問題に関心を抱いている人々は、この本を読むべきだと思う。  この本に教えられながら、いろいろ考えることを綴っていこうと思う。 【はじめに】  「はじめに」で、最初から大きな指摘に出会った。戦争を体験した人々は、必然的に少なくなっている。「体験」を生で聴くことはだんだんできなくなっている。そこで問題になってくることは沖縄戦をどう「継承」していくかということである。 ① 著者は、「戦後世代の私たちに問われている緊要なことは、非体験者としての位置を自覚しながら、体験者との共同作業により沖縄戦の〈当事者性〉を、いかに獲得していくことができるかにある」と記す。何と、のっけから重大なことを指摘する。非体験者が〈当事者性〉を獲得することが果たして可能なのか、という問いが浮かび上がる。また同時に、〈当事者性〉を獲得し得たとしても、他者は戦後世代の〈当事者性〉を認めてくれるのか。 ② 著者は、「平和の尊さや沖縄戦にかんする事実認識を含め、いかに想像力を喚起することができるかが、今問われている」という。「想像力」を喚起するためには、豊かな事実認識が求められる。  事実認識なくして想像力は生まれない。想像力を喚起するためには、事実認識を豊かにしていかなければならない。 ③ 著者は、〈当事者性〉を獲得するためには、…

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全く同感だ!!

 今日の『琉球新報』の社説「普天間と民主主義/県内移設は権力の暴走だ 「改革」の原点に回帰を」を万人に読んでいただきたい。  鳩山由紀夫首相が27日にもオバマ米大統領と電話会談し、米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)への移設促進を確認する見通しとなった。  沖縄の民意が明確に県内移設を拒否し、県外・国外移設を求めている中での「辺野古促進」は民主主義の否定である。このような日米合意は到底容認できない。  日米両政府は首脳会談に先立ち、代替基地建設と9月までの移設計画決定を柱とする共同声明も発表。移設先は「辺野古のシュワブ沿岸部と付近海域」と明記される見通しだ。 政争の具にするな  これまで進めてきた環境影響評価(アセスメント)の手続きは遅らせないと指摘、現行計画に沿った埋め立て構想を事実上追認した。普天間代替施設は自衛隊との共同使用を想定している。  地元の頭越しにこうも露骨に既成事実を積み上げていいものか。 知事や名護市長、県議会、県民世論が反対する県内移設の強行は、権力の暴走にほかならない。  首相官邸や外務、防衛両省の強行姿勢に対し、連立与党・社民党の福島瑞穂党首が辺野古移設に反対姿勢を打ち出すなど県民の気持ちに寄り添っているのは心強い。  永田町では社民党の政権離脱が焦点となっているが、普天間問題を政争の具として弄(もてあそ)ばないでもらいたい。目を覚ますべきは県外・国外移設を米側に要求せず、米有力…

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鳩山政権の暴挙に対して、黄色いリボンを!!

 「琉球新報」の24日付けが届いた。政治面、社会面など、ほとんどが鳩山首相の沖縄訪問の記事で埋められている。壮観である。  この問題はまた振り出しに戻った。日米政治権力が進めようとする暴挙を、沖縄県民はもちろん、本土のひとびとも積極的に阻止していかなければならない。  今回の暴挙について、多くの国民は支持していない。沖縄県民の心情など、多くの日本国民は理解したに違いない。それを理解できないのは、本土のマスメディアである。「読売」、「サンケイ」はもとより、「朝日」も辺野古へのオスプレイの新基地建設促進の立場に立つ。  「琉球新報」には、「識者評論」として我部政明、新崎盛暉両氏の文が掲載されている。鳩山首相が韓国軍艦沈没事件をネタに、だから辺野古という議論について、「抑止力とは、仮想敵国に対して侵略を思いとどめさせることをいう。もし、北朝鮮の哨戒艦攻撃が戦争の予兆だとすれば、米海兵隊が現在、沖縄に駐留しているのにもかかわらず北朝鮮の行動を押しとどめることができていない証拠になる。」と我部は、鳩山の「抑止論」を切り返す。  今回の「決定」にたいして、沖縄県民は「徹底抗戦」だという。  私たちも、沖縄に連帯して、黄色いリボンをつけて抗議を続けよう。私はバッグに黄色いリボンをつけ、車には黄色のタオルを目立つところにおいている。 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=58 …

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卑怯な鳩山政権

 今日『琉球新報』の5月21、22、23日の三日分が届いた。  21日の一面は、「普天間移設 辺野古埋め立てだと・・ジュゴン餌場 壊滅」とある。たとえ桟橋方式であっても、光を遮断してしまうというのだ。当然だと思う。  辺野古の美しい海を破壊する辺野古「新基地」建設は、自然破壊という点でも許されるものではない。  ところで、「卑怯」だと記したのは、前原誠司沖縄担当相と前名護市長、県建設業協会前副会長、市商工会会長が会談したというのだ。そして新たな北部振興策を提示したそうだ。  稲嶺名護市長を飛び越え、容認派の前市長に、鳩山政権も自公政権のようにカネをばらまくぞ、ということだろう。鳩山政権は、徳之島でも同じようなことをしている。  迷惑施設を押しつけるときに、行政がすること、札束でくすぐりながら住民を分裂させようとする。卑劣な手段だ。札束を見せられると、のこのこついていく輩がいる。そういう人間をかぎ分けて、権力がおいしい話をする。  だが、今まで多額のお金が北部振興策として費消されているが、名護市にしてもその周辺にしても、決して経済的に豊かになっていない。それはすでに証明され尽くしている(たとえば、『沖縄「自立」への道を求めて 基地・経済・自治の視点から』高文研、1700円)。  私は、こういう卑怯なことをする輩が大嫌いである。その記事は、下記にある。  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162387-storyto…

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沖縄問題、読むべきブログ

 これは必読。 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/af75eb3887d8f295760674188da73618 このブログで紹介された関連する資料。 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/361013834a9ffc81501ccd1e64ad4073 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-143460-storytopic-3.html  そしてこれも。 http://jcj-daily.seesaa.net/article/150782056.html  民主党政権も、アメリカの「属国」であり続けたいようだ。そして相も変わらず、中国が「危険」?  アメリカは、今日から米中戦略対話。中米関係は、日米関係よりも強固だ。いつまでも、アメリカ・ジャパン・ハンドラーに操られてばかりいると、日本は足蹴にされるだろう。

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本土からの差別、アメリカからの差別

 沖縄に新しい基地を建設するために、何にもしないハトヤマくんが沖縄に行った。沖縄のひとびとは、決して受け入れないだろうし、我々も沖縄の闘いを支援していきたい。なによりも、沖縄問題は、我々の問題でもあるからだ。  ところで、沖縄自動車道を通ると、米軍の流れ弾に注意せよ、という文字を見た。そしたらこういう記事があった。   「ハンセン新射撃場、実弾訓練始まる 集落から1キロ弱」という記事だ(2010年5月21日)。日本の高速道を走っていて流れ弾に注意しなければならないところなんてありますか?  これが沖縄の現実、これを何とかしないでさらに基地をつくるだなんて、差別以外何ものでもない。  【金武】金武町の米軍キャンプ・ハンセン内の海兵隊レンジ(射撃場)3付近に、昨年9月に完成した米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)のライフル射撃場で訓練が始まったことが20日までに分かった。射撃場に近い同町伊芸区は「流弾の危険性がある」として強く反発している。レンジ4内の都市型訓練施設の代替施設として、レンジ16付近に移転した新施設でも訓練が始まった。  沖縄防衛局によると、ライフル射撃場の訓練は17日から始まった。射撃場は沖縄自動車道から約500メートル、伊芸区の集落から1キロ弱に位置しており、伊芸区や金武町議会が建設中止などを強く求めていた。資料などによると射撃場は3階建てで、2階と3階に10カ所の射撃スポットを設置。100メートルから1200メートルの距離に標的を備えてお…

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動く沖縄

 鳩山首相が普天間基地「移設」=新基地建設を、辺野古に戻すと言明してから、この問題に関する本土の新聞報道は、少なくなってきた。  しかし沖縄の新聞は頑張っている。  「琉球新報」の購読をはじめてもうじき一ヶ月である。ほぼ毎日送られてくる「琉球新報」をみて、読むところがなかなか多く、新聞を読む時間、さらに切り抜く時間が多くなっている。  米海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘爆撃機が嘉手納空港に飛来してきて、クラスター爆弾をどこかに投下する訓練を行っていて、それに対する抗議活動が行われている。  クラスター爆弾は、反人道的な爆弾(爆弾に人道的なものなんかないのだが、この爆弾を世界的に使用を禁止する国際条約が発効の予定)であり、断じて許すことは出来ない。  この問題について、岡田外相は「沖縄の負担軽減が議論されている中に、仮にクラスター弾の訓練だとすれば、十分沖縄の気持ちを理解していないのではないか。」と語ったそうだ。  米軍は、日本国政府や住民に対して配慮なんかするものか。今までさんざんアメリカの言いなりになっているのだから、配慮する必要はないとアメリカは思っているのだ。少しぐらい抗議したらどうか。  岡田外相は、もちろん抗議もせず、自粛要請もしないようだ。どこへ投下しているのかもわからず、漁船の乗組員ら沖縄住民は不安を抱えている。  こと米軍の問題になると、日本政府はいったいどこの国の政府かと思ってしまう。日本は米国の「属国」、マコーマック氏が言うとおり…

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沖縄の闘い

 今日、「琉球新報」の14日、15日が届いた。そのなかに屋嘉比収氏の「沖縄の自己決定権」という文章に心を動かされた。  「何となく明日はよき事」があるかのように思った、私も。鳩山首相の「国外、最低でも県外」という言明に期待をもった。だが、それは裏切られた。  だから屋嘉比は、こう書くのだ。  いま必要なのは、私の中にもあった「何となく明日はよき事あるごとく思う心」の、あわい「期待」を自分自身の手で「叱り」つける姿勢ではないか。  そして、こう記す。  沖縄のことを思い、いろいろ移設案を考えてみたがダメだったというのは、考えるふりをしながら、実はなにも真剣に考えなかったことと同様である。  その通り、沖縄のことを考えるのなら、沖縄に新基地を建設するという考えはいっさい生まれないはずである。県内はあり得ないのである。  もはや日本政府に期待を抱くような他律的行為に頼るのではなく、沖縄に生きる私たちが自分の信念に基づいて淡々と主張し行動することが重要だ。  この言葉の背景には、沖縄の最近の動きがある。  沖縄の人たちに、県民大会などに見られるように、「沖縄のことは沖縄に生きる私たちが決める」という自己決定権の主張が広く共有されているから、と屋嘉比は指摘する。  そしてもうひとつの背景、それは本土の住人や日本政府は、沖縄のひとびとを「日本国民」と考えていないのだ、という思いである。  私は、屋嘉比のこの文章に、本土や日本政府への絶望を見…

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今日の社説(「中日新聞」) 沖縄のこと

  今日の「中日新聞」の社説、“「抑止力論」の呪縛 週のはじめに考える”は、説得力ある、内容的にもよいものである。  全国紙が軒並み、自公政権が決めた内容で辺野古に新基地の建設を促すようなことしか言えないとき、そのために鳩山首相を非難するとき、このように建設的な意見を提出するブロック紙があるのもよいことだ。もちろん「琉球新報」や「沖縄タイムス」は、正論を日々発しているが、本土の新聞の中でも、こういう正論を主張する新聞がもっともっと出てくるべきだ。  きのうは沖縄返還記念日でした。本土復帰から三十八年。今も在日米軍基地の約75%が集中する現実は日米安保体制の在り方を厳しく問い掛けてきます。  政権発足当初は70%台と高い内閣支持率を誇った民主党政権ですが、八カ月がたって支持率は20%台に落ち込み、青息吐息です。  その大きな要因の一つが、米軍普天間飛行場の返還問題であることは疑いの余地がありません。  当初は「沖縄県民の負担軽減」「最低でも(代替施設の)県外移設」と勢いづいていた鳩山由紀夫首相も、今では「県外は現実的には難しい」と完全に白旗です。  公約守れぬ言い訳  首相は国外・県外移設が難しい理由に「沖縄に存在する米軍がすべて連携し、抑止力が維持できるという思いに至った」ことを挙げましたが、説得力はありません。  むしろ、公約を守れなかった言い訳に、抑止力という概念を持ち出したというべきでしょう。  自ら設定した「五月末決着」という期限も先送りさ…

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傍若無人のアメリカ軍、それを支える日本政府

 今日届いた『琉球新報』13日付の第一面は、「嘉手納外来米軍機 クラスター弾訓練」である。アメリカ海兵隊岩国基地所属のF18戦闘爆撃機が嘉手納に来て、クラスター弾を装着して飛び立ち、帰還したときにはなかったという。ということは、どこかに落としたということだ。  クラスター弾は、人道に反する爆弾であることから、全面禁止条約が今年8月発効するが、アメリカは加盟していない。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%BC%BE%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84  日本はかろうじて加盟したが、アメリカ軍がこうした行動をとることに怒りを覚える。  この日の「琉球新報」。沖縄自動車道上空で、アメリカ海兵隊がヘリコプターで5人の兵士をつりあげる訓練を行ったことが報道されている。  最近嘉手納に、多くの米軍機が外からやってきて、すごい騒音をまき散らしているそうだ。  「沖縄タイムス」の記事から。   嘉手納で騒音150回超  【嘉手納】米空軍嘉手納基地で行われている訓練に伴い、嘉手納町役場屋上(嘉手納地域)で13日、人が不快に感じる70デシベル以上の騒音が154回発生した。嘉手納基地に隣接する同町・屋良でも151回を測定。同日午後8時すぎには、FA18ホーネット戦闘攻撃機が同町上空を旋…

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「植民地としての沖縄」

 この表題は、ダグラス・ラミスが『琉球新報』(5月12日付)の「復帰38年 基地を問う 日本を問う」という連載記事に書いたものである。  ラミスは、沖縄は米軍にとって「戦利品」であると指摘する。「第二次世界大戦で、米軍が勝ち取り、連合軍に渡さず、自分だけで占領し統治した土地は沖縄だけ。」だと。だから「戦利品」なのだ。  米軍の不法な振る舞いは、「戦利品」意識を背景にしている、というわけだ。  だとするなら、日本政府の思考なしの屈辱的な振る舞いは、なぜか。私は、昭和天皇による「天皇メッセージ」が、「遺訓」として日本政府内に生きているのかもしれないと思う。 http://www.archives.pref.okinawa.jp/collection/2008/03/post-21.html  ラミスは、本土日本人にとっての沖縄は何だろうと考える。二つの意識があると指摘する。「日本の一部としての沖縄」と、(ちゃんと日本大使が滞在している)外国としての沖縄。というより、準外国、つまり植民地としての沖縄。そうすると沖縄の観光地としての人気がわかる。国内で植民地体験旅行ができる唯一の地域だ。」と。  なぜか、沖縄には外務省から日本の大使が任命され、沖縄にいる。まさに「外国」である。  そして末尾でこう書く。 沖縄では、多くの観光客は「75%の基地が沖縄にある」と聞かされるが、それでその人が罪悪感を感じるか、それとも「体験植民地ツアー」の「植民地体験」の最高の瞬間…

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札束がまた動くのか

 昨日の「中日新聞」で、半田滋氏が「空席がち海兵隊「抑止力」なるか」という記事を“核心”欄で書いている。半田氏は、「在沖縄海兵隊はイラクやアフガニスタンへ派遣され、相当数が不在。「抑止力」になっているか」と問う。そして、辺野古の案なら「抑止力」としてではなく、「出撃基地としての利便性」があると指摘する。  その通り、海兵隊は「切り込み部隊」、「殴り込み部隊」といわれる、とにかく先頭に立って外国へ派遣される部隊である。おそらく、そういう基地を日本のお金でつくってもらいたいのだろう。  ところで、半田氏が言うイラクやアフガニスタンへの米軍の派遣は、「侵略」といってもいいものだ。アメリカの「抑止力」をいうよりも、アメリカは世界各地で戦争をつくりだし、多くの民間人を殺戮している国家である。そういう国家と「日米同盟」だ、その関係を維持しなければならないというのは、私はおかしいと思う。別にアメリカと敵対する必要はないが、現状とは異なった関係を模索してもいいではないか。  さて、鳩山は辺野古へ回帰しようとしている。そういうとき動くのはカネだ。もうカネの話が、賛成派の連中に流れているかもしれない。目取真氏は、警戒せよと訴えている。   http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/ca77a781ee546e94b385722b6b7a2cdb  迷惑施設を押しつけるとき、国家はカネをばらまいて住民たちのなかに対立を引き起こしていく。今まで名護に投入された莫大な…

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犯罪的な鳩山内閣

 「普天間問題」について、政府案が決定したようだ。なんとばからしい「腹案」だ。公約破り、ジャパンハンドラーに操られている外務・防衛の官僚たちの意見をもとに、沖縄県民や徳之島の住民たちの民意をふみにじる暴挙である。  鳩山内閣の支持率が低下するのはあたりまえだ。鳩山ももと自民党。日本の保守政党には、こういう問題を解決する能力はないようだ。  毎日新聞の記事。「普天間:政府案骨格決定 くい打ち方式、徳之島移転など」 http://mainichi.jp/select/seiji/futenma/news/20100511k0000m010103000c.html

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幕臣たちの外交

 最近岩波新書で、シリーズ日本近現代史全10巻がすべて刊行された。その第1巻は、井上勝生による『幕末・維新』である。その第1章は、「江戸湾の外交」である。そこで井上は、幕末期、ペリーやハリスなどと交渉を行った幕臣たちを大いに評価している。この本では、概括的な評価が記されているだけだが、下記では詳細である。  最近刊行されたシリーズの最終巻、『日本の近現代史をどう見るか』にも、井上が第1章「幕末期、欧米に対し日本の自立は・・・」として、具体的な幕臣たちの活動を記している。  ペリーの砲艦外交による強硬な姿勢に対して、  「国には、その国の国法あり、その法を犯しそうろう儀は、あいなりがたし・・」と反論し、  ハリスが大統領書簡を直接将軍に渡したいと言ってきても、  「一応もっともにあい聞こえそうらえども、ヨーロッパ州各国の習風と違い、日本は日本の国風これあり」  と、日本には日本のやり方があるとして、アメリカ側の要求を拒否している。言われるがままにされるのではなく、きちんと筋を通そうとしている。  またハリスが自らの要求を、戦争を威嚇手段として言ってきたときに(もう和親条約は結ばれている)、  「一旦、和親取り結びそうろう上、いかでか、戦争など望み申すべきや。両国へ渉りそうろう事件は、たがいに誠実を尽くし、永世まで、差し支えなきよう、取り計らいそうろうこそ、あい望むところにそすろう」  和親条約締結以後のハリスの要求の理不尽さを、両国が締結した和親…

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コロニアルとしての日本

 今回の普天間問題の展開を見つめながら考えたことがある。はたして日本は、本当に独立国なのか、ということだ。私は沖縄問題をおいつつ、他方で今年が韓国強制併合100年ということから、植民地支配の問題を考えている。  つとに沖縄はアメリカの「軍事植民地」であるといわれている。たとえば、海兵隊のヘリコプターが沖縄国際大学に落下して大問題になったことがある。その事故の際、米軍は同大学関係者はもとより日本の警察、消防にもいっさい手を触れさせず、完全に封鎖してヘリの破片などをすべて回収していったことがある。確かに米軍基地内であったなら、日米安保体制により「治外法権」として対応されてもしかたがないのだが、沖縄国際大学は日本の主権下である。しかし事故の際、そこが一時的に「治外法権」として扱われ、これに対して日本政府が抗議したということはきかない。まさに沖縄はアメリカの「軍事植民地」である。  とするなら、日本本土も同様に「軍事植民地」なのではないか。今回の鳩山政権も、アメリカ政府の方針に沿ってしか動きがとれない。自立性なんてこれっぽっちもない。「琉球新報」の5月4日付けの社説に指摘される通りである(マークしたところ)。  鳩山政権発足から半年余。県民はこの間、民主党を中心に、社民、国民新の連立政権に戦後60年余続いてきた米軍基地の過重負担の軽減を期待してきました。  日米安保は、有事に国民の安全を守るため他国の軍隊である米軍の駐留を許しています。  ところが安保のために駐留する米軍が沖縄に…

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「“公約”破り「恥を知れ」」

 タイトルは、今日の「中日新聞」の社会面の見出しである。どの面下げて沖縄に行けるのか。県民が怒るのは当然だ。ふざけんな!と叫びたい。  今日の「中日新聞」社説に、その通りと賛同する。 首相沖縄初訪問 今さら「県内移設」とは  鳩山由紀夫首相が沖縄県を初めて訪問し、米軍普天間飛行場の県内移設の意向を明言した。公約破りは明白だ。「国外・県外移設」を託した沖縄県民をはじめ国民を裏切るもので到底看過できない。  首相は仲井真弘多沖縄県知事に「県外は現実的には難しい。沖縄に負担をお願いしなければならないという思いで来た」と語った。  首相は衆院選で「県外が望ましい」と公約。党首討論では「腹案がある」と断言し、「命懸けで行動する。必ず成果を挙げる」と大見えを切った。  そんな首相から、今さら県外移設の難しさを聞かされるとは、知事も思っていなかっただろう。  首相はその理由を「日米同盟や抑止力の観点から難しい」と説明したが、米側が抑止力維持を理由に県内移設に固執するのは最初から分かっていたはずだ。なぜ今さら言い出すのであろうか。  首相は記者団に「学べば学ぶにつけ、沖縄に存在する米軍がすべて連携し、抑止力が維持できるという思いに至った」と語った。  公約は浅慮からだというのか。結果的に国外・県外移設は選挙目当ての甘言だった。国民を欺いた首相の政治責任は極めて重い。  在日米軍基地の約75%が集中する沖縄県民の基地負担軽減や、普天間飛行場の国外・県外移設…

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そんなに抑止力が必要なら、鳩山氏の選挙区か東京へ!

 海兵隊は抑止力か。この点については、まともな軍事評論家の意見は、抑止力ではないという。日本の対米従属意識に凝り固まった外務省や防衛省の役人は、沖縄県民の意見など無視しても、米軍の言うことを聞きたがる。  私は『朝雲新聞』を購読しているが、その記事の中には、米軍と訓練した自衛隊員の歓びを書いた手記、幹部が米軍と交流したときの歓びなど、ふんだんに出ている。自衛隊は、米軍に評価してもらうことが嬉しくてしかたがないのだ。そういう自衛隊である(自衛隊の実際は、アメリカの植民地軍である)から、日本国民、いわんや沖縄県民の声など、聞く耳をもってるわけがない。そういう輩(外務省の役人も同様だ)から説明を受けるのだから、日米同盟を維持すると言明する鳩山なら説得されてしまうのは当然だ。  何が腹案だ、結局もともとの「復案」ではないか。  海兵隊が抑止力だというのなら、本土に移転すればよい。鳩山氏の選挙区の北海道はどうか、東京には政府機関などいっぱいあるのだから、東京周辺に移転させればいい。赤字が明確な静岡空港でもよい。  とにかく沖縄県内「移転」は絶対に反対すべきである。沖縄県民は認めない。民主党政権の公約違反に断固講義したい。 “首相、県内移設を初めて表明 沖縄知事に「負担願う」” http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010050401000025.html

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奇怪な対応 歴博

 歴博が新たに展示を開始した第6展示室の沖縄戦の記述が問題になっている。沖縄戦の記述に問題があるこては、すでにこのブログでも紹介した。  このたび、「琉球新報」が、なぜそういう記述になったのかを検証しようと、議事録の開示を求めたが、拒否されたという。  以下は「琉球新報」の記事である。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161565-storytopic-1.html 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市、平川南館長)で沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)をめぐる展示解説文から日本軍の関与が削除された件で、同館を運営する人間文化研究機構(金田章裕機構長)は1日までに、琉球新報が開示請求していた展示内容を検討した委員会議事録の「不開示」を決定した。専門家は「公共機関としての説明責任を果たし、外部に検証材料を提示すべきだ」と指摘し、同館の対応に疑問を投げ掛けた。  人間文化研究機構は理由について「公にすることで率直な意見交換や意志決定の中立性が損なわれる恐れ」があると説明している。  琉球新報は3月12日、館内・館外の有識者20人が展示内容を検討した「第6室リニューアル委員会」のうち、公開に至るまでの議事要旨の開示を請求したが同機構は4月19日に不開示を決定し、通知した。琉球新報は決定を不服とし、同機構に対して4月30日付で異議申し立てを行った。  同館は集団自決における軍命の有無が争点となっている大江・岩波訴訟が係争中であることなどを理由に、…

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沖縄の声を聞こう!!

 もうひとつ、作家の目取真氏のブログである。沖縄の最大公約数の声がここに集約されていると言ってもよいだろう。これも読んでいただきたい。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/3056cb9d2ee0296eea8438f531c3c8e9  

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沖縄の声を聞こう!

 私は今『琉球新報』を購読している。一日遅れで郵送されてくる。本土の新聞にはもう消えてなくなったジャーナリズムの精神が脈々と波打っている。こういう新聞は、今沖縄にしかない。今までインターネットで『琉球新聞』や『沖縄タイムス』を読んでいたが、実際新聞を見ると迫力が違う。本土の新聞は、読むところなく、たださーっと眺めるだけだが、沖縄の新聞は「読む」という積極的な行為に導く。  本土でこそ、多くの人が、沖縄の新聞を読むことが必要だと思う。4月26日の『琉球新報』は圧巻である。また25日に発行された号外も、すばらしい。しかし、それだけ沖縄が差別され、苦難を強いられているということでもある。そういうことを本土のひとびとは知らない。  下に掲げたのは、『琉球新報』4月28日の社説である。読んでほしい。沖縄の現代史を踏まえて、現在の「普天間問題」を理解してほしいと思う。 4・28沖縄デー 「切り捨て」の発想改めよ  今から58年前の1952年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効した。沖縄、奄美、大東を含む南西諸島は日本から切り離され、米国の統治下に置かれた。沖縄が切り捨てられた「屈辱の日」として忘れてはならない。  太平洋戦争で沖縄は本土防衛の「捨て石」とされた。日本で唯一おびただしい数の住民を巻き込んだ地上戦が行われ、20万人余が犠牲になった。このうち約9万4千人は沖縄の一般住民で、軍人の死者よりもはるかに多い。  国民を守るはずの日本軍は、しばしば住民を…

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信じられない鳩山政権

 鳩山民主党政権の本質が、沖縄普天間問題を通して徐々にはっきりしてきている。  なんと、鳩山政権は、普天間「代替施設」を辺野古に建設するために、くい打ちを強行するというのだ。4月25日、沖縄県民が、明確に県内移設はだめ!!と主張したのに、それを聞こうともしない。沖縄県民は怒っている。当然である。    以下は、「首相側近「県民反対でも強行」 辺野古くい打ち案明言」という『琉球新報』の記事だ。 2010年5月1日  【東京】米軍普天間飛行場の返還問題で30日、鳩山由紀夫首相の秘書官の佐野忠克氏が喜納昌吉参院議員(民主)に、辺野古沿岸部へのくい打ち桟橋方式により、1800メートルの滑走路1本の代替施設を建設する案で政府が最終調整していると明かした。同日午前、首相との面会のため官邸を訪ねた喜納氏に、面会前に佐野氏が説明した。  喜納氏が「くい打ち桟橋方式を含む県内移設には多くの県民が反対しているのに強行するのか」とただしたのに対し、佐野氏は「自分の考え方だ」と前置きした上で「(反対しても)強行する。政権を守るためにはやるしかない」と述べた。  一方、首相は喜納氏との面談で、くい打ち桟橋方式や徳之島案などの詳細について尋ねた喜納氏に対し「まだ決まっていない」と従来の姿勢を繰り返した。しかし同時に、くい打ち桟橋方式は実現不可能だと主張した喜納氏に対し首相は「本当に無理なのか」と疑問を示し、同案の実現可能性を探る姿勢を示した。  佐野氏は首相の政務…

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まったく言語道断

 鳩山首相がやっと腹案を発表したと思ったら、なんだ「復案」ではないか。もとにもどって、やっぱり沖縄、それも辺野古。沖縄の痛みを全くわかっていなかった。小泉といっしょで、公約は守るためにあるのではないということだ。  先日沖縄に行ったとき、もし鳩山民主党政権が沖縄案をだしてきたら、沖縄の民主党はなくなるという声を聴いた。  沖縄では反発の声があがっている。当然のことだ。  “「公約違反」怒り発火 辺野古くい打ち案 政府手法を市民批判  前政権より悪い■島ぐるみ闘争になる” http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-29_6116/  目取真氏も、さっそく声を上げる。  http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/0090bb2c93cde3ed3ad6b2491dea68dd  辺野古で闘っているひとびとも、闘いの準備を始めた。  http://henoko.ti-da.net/  この政府案、外務、防衛両省がアメリカのことを慮って主導したようだ。 http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20100429ddm003010084000c.html  官僚にたいし、政治主導だと言いながら、こういう問題については官僚追随。民主党政権はもとはといえば保守政党だから、あまり期待しない方がよいと思っていたが、やっ…

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